繋がりの庭
武蔵野市
お施主様のお隣の母屋の解体前からお話を頂き作ったお庭です。解体後はお施主様の子世帯のお家が2棟建ち、それにともない隣接するお施主様の庭も作り変える事となり依頼を受けました。家族の繋がりをもてるような憩いの空間になるよう作庭しました。 旧家の塀であった古材大谷石をテラスに転用し、過去の思いがある材料で新しく憩いの空間を作ることで、これからの家族間の交流が良いものになればと思います。 旧家の材料、作り変える前の既存の材料を多く使うことで時の繋がり。新しい家とのデザイン、動線で直接的な繋がりを出しました。家の中からはお互いの家が直接みえないですが、庭に出るとお互いの暮らしの光がこぼれてくることで、心の繋がりをイメージしました。
繋がりの庭
武蔵野市
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施工実施
: 2021年11月
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工事箇所
: 既存アプローチ以外
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施工期間
: 3週間
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撮影
: 平岡拓夢
施工樹木
: ドウダンツツジ、ハイノキ、コナラ、アンズ、シラキ、アオダモ、クリスマスローズ、ナツハゼなど