二世帯住宅の庭

茅ケ崎市

世代が違えど誰しもがいいなって思えるような景色。そんな庭を目指しました。 大人には落ち着いたしっとりとした雰囲気味わってもらえるよう、建物と一体化した庭の美しさを表現しています。玄関や歩道の近くに季節ごとに楽しめる植物を入れているので日々の暮らしの中で楽しんでもらいたいです。 子、孫世帯側には雑木林で遊ぶような感覚がたのしめる仕掛けをつくってみました。マツボックリやドングリ拾いができたり、果実の収穫も楽しめる樹種を選定しています。木々の間を歩く道を意図的に歩きにくくしているのも子供がそういう場所を好きだからです。石と木の間をぴょんぴょん歩いていろんな物を見つけてもらいたいです。 海の近くに多く生息する植物も使って周りの環境にも少し合わせています。 家族共通の原風景になって欲しいです。  

二世帯住宅の庭

茅ケ崎市

  • 施工実施

    : 2020年10月

  • 施工面積

    : 約50㎡

  • 工事箇所

    : 全面

  • 施工期間

    : 約2週間

  • 撮影

    : 平岡 拓夢

施工樹木

: アカマツ、アオハダ、ソロ、コナラ、ジューンベリー、エゴノキ、ミツマタ、トベラ、イワシャジン、ハマヒサカキなど

SAKUTEI HIRAOKA