四季の庭から Hiraoka's Blog

2019.05.22

アカシデの果穂

雑木の庭の代表的な樹木であるアカシデ(別名ソロ)には、翼のついた種子が集まった状態の果穂(かすい)がつきます。

秋になるとバラバラになって風にのり、プロペラのように回転しながら遠くに種を飛ばします。

神社や神棚とかにたらしてあるジグザグの紙をシデというらしく、この果穂がそれに似ているからアカシデというらしいです。ほかにもイヌシデ、クマシデ、シデザクラなどという名前の木もあります。

SAKUTEI HIRAOKA