四季の庭から Hiraoka's Blog

2018.08.16

庭と道

庭づくりの古典的な手法で道の先をわざと見えないようにして、道の先に入ってみたくなるような心を誘う方法があります。

この庭は緑地公園につながる門が奥にあるので、手前のアーチの入り口からは道の先が見えないようにしています。道を曲げることで、実際よりも広く、長く見える効果もあります。

古典的な手法を現代の建物、生活に合うように応用しながら作ってます。

 

SAKUTEI HIRAOKA